おはようございます?こんにちは?こんばんは? ぶるつりです。
さて今回は「流し撮り、始めませんか? ~1学期2講目~」です。 では前回のおさらい まず、鉄道の流し撮りの種類は大まかに分けて ・日中で躍動感、スピード感を出す。 ・夜間でシャッタースピードが稼げない。 ・LED表示器を切らない(横線が入らない)ためにシャッタースピードを落とす。 ・ミ ス の4つ。 そして日中は白飛びに注意すること、白飛びしてしまったら補正ソフトも太刀打ちできません。 では、始めましょう 第2講目「夜間でシャッタースピードが稼げない時の流しを決めるコツ」 夜間、そう夜間。夜間の鉄道撮影は三脚でバルブをするか(ホームでの三脚使用は利用客の迷惑にならないように、駅員に三脚撤収と言われたら即座に三脚を撤収、鉄則です。)、流しを決める、もう諦めるの3択になるのが大半です。 今回は流し撮り記事なので流しの利点を上げる事にしましょうか。もちろん三脚撮影の利点もたくさんありますが、またの機会に。 ・急に現れた列車にも対応できる ・躍動感が非常に出る ・三脚いらずなので機動性が高い ・かっこいい(確信 ~作例~ <各写真ごとのPOINT> ①ピントが車番に合うようにする。指定点AFを利用するのが吉。 ②ピントが顔に合うようにする(この写真は車番に合っている)。指定点AFを利用するのが吉。顔以外は盛大にブラす勢いでカメラを振るべし。 ③あらかじめ対象列車(この場合は10005)の通る線路にAFを合わせておく、来たら音で位置を予測しながら(この時シャッターボタンを押してはいけない。なぜならAFが作動してしまうから。)カメラを振り、見えた瞬間からファインダー内で顔が動かないように意識しつつ連写。 ④おそらくもっとも多用するのがこのタイプ。ピントが顔に合うようにする。指定点AFを利用して遠くからピントを合わせ続けたほうが良い。 ⑤横に流す(←これはド下手)のはピントさえ合えばあとはファインダー内で対象が動かないように気を付ける事。 ~POINTまとめ~ ・夜間もピントが大事! ・日中とは段違いにSSが遅いのでファインダー内位置は絶対に固定させる! ・そして気合い! の3つですねー。ISO感度とSSはご自身の腕前と相談して決めてください。 第2回はここまでです。まだ続きますよ!
by hnditmkcz
| 2014-04-29 20:00
| ぶるつり
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